ピアノ・ソロ・リサイタル

「イングリット・フジコ・ヘミング ピアノ・ソロ・リサイタル 2011」に行ってきました。
クラッシックには全く縁がないのですが、聞いたことある曲もいくつかあって、楽しめました。
ホール全体にピアノの音だけが響き渡っているのも心地良かったです。

「ソロ・リサイタル」なので、2000人収容のホールのステージ上にはひとり。
ひとりで2000人を満足させるのは大変なことだなぁ。
失敗しても誰もフォローしてくれない。
自分の持っているものを全て出し切って、お客さんを満足させる責任がある。
プロの方は、練習と経験の積み重ねで、そういう物は簡単に乗り越えられるのでしょう。
演奏が終わった時、全ての拍手が自分に向けられる瞬間もたまらないのかもしれません。

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